夜泣きが辛い!先輩ママが乗り越えた方法

寝かしつけのコツ

子育ての中で最も大変となると言っても過言では無いのが、子供の寝かしつけです。
1~2歳時くらいまでのお子さんは特に、なかなか寝付けずに1時間ごとに夜泣きがスタートするお子さんもいます。
お子さんによっても寝付きの良さは全く異なりますが、ちょっとしたコツさえ抑えれば、お子さんも夜ぐっすり寝られるでしょう。

赤ちゃんをスッと寝かしつける9つのコツ

寝かしつけのコツはいくつかあります。
1つめは、昼間にしっかりと動いておくということです。
寝付きが悪くなる原因の1つに、体力が有り余って寝られなくなるという物がありますので、日中にしっかりと体を動かして疲れておくことで、体力を無くすとぐっすり寝られます。

2つめは、昼寝のしすぎに注意をするということです。
昼寝をしすぎてしまうとどうしても夜の眠りが浅くなってしまいますので、日中の昼寝は長くても2時間程度に留めておきましょう。
出来るだけ眠りが浅くならないように、昼寝の時間を調整することが大切です。

3つめは、カフェイン摂取を避けるということにあります。
お子さんはカフェインに敏感ですので、少量のカフェインでも寝付けなくなり、夜泣きの原因に繋がってしまうでしょう。
カフェインそのものの摂取は出来るだけ避けるために、お子さんが摂取するドリンクや食べ物を避ける事が大切です。

4つめは、眠る前のテレビやケータイなどの利用を避けることにあります。
ブルーライトはお子さんの睡眠環境に多大なる悪影響を及ぼしますので、最低でも眠る2時間前にはテレビやケータイの利用を避け、脳への興奮を抑えるようにしましょう。
テレビやケータイの他にも、運動などの激しい運動、お子さんが大興奮してしまうような事は出来るだけ避けることが大切です。

泣き止む方法についての先輩ママの声

夜泣きをしたときの対策方法として先輩ママから人気の方法が、お子さんが心地よくなる音を聞かせると言う事にあります。
例えばスーパーのビニール袋をくしゃくしゃとする音や、テレビの放送終了後に流れるザーッと言う砂嵐の音、換気扇が回る音などを聞くと、夜泣きが収まる子が多いでしょう。

また、他の事で気を反らせるということも大切です。
赤ちゃんに鏡を見せる、赤ちゃんが好きなオモチャを使って赤ちゃんの気を反らせることで、すぐに泣き止むお子さんも少なくありません。
一度パッと泣き止めば、そのまま寝付きが良くなるお子さんもいますので、実践して見るのもおすすめです。

そして、原始的な方法ですが、だっこをすることやおっぱいをあげる事も良い方法といえるでしょう。
お母さんやお父さんの負担は少し増えてしまいますが、親御さんの温もりや心音を聞くことで落ち着くお子さんは多いので、夜泣き対策にはもってこいといえます。
おっぱいをあげないと絶対に寝ないというお子さんも多いので、まだお子さんがおっぱい離れをしていない時には、真っ先におっぱいをあげてあげると良いかもしれません。