ピュアな血色を演出するチークメイクのコツ

お化粧では、アイメイクに力を入れる方が多いのではないでしょうか。
でも、イキイキとした表情やピュアな血色、上品さといった女性らしいニュアンスを演出してくれるチークも重要なメイクポイントです。
何よりも血色をよく見せてくれるので、チークを入れるだけで健康でイキイキとした表情が作れます。
また、頬に色を入れることでメリハリが付き、小顔に見える効果があるのも見逃せないポイントです。

小顔に見えるイキイキメイクに欠かせないチークですが、メイクのコツがわからないという方も多いようです。
次のポイントを抑えれば、誰でも簡単にイキイキとした小顔チークが実現します。

洗練されたチークメイクのポイントは、色を入れる位置です。
基本は、頬骨の高い位置から内側に色を入れましょう。
立体的に見せようとして顔のサイド部分に色を入れる方もいますが、あまり効果がありません。

頬骨の高い位置から内側の範囲に色を入れるだけで、ピュアなかわいらしさを作り出せます。
まず、にっこり笑ったときに、頬が高くなる部分にチークブラシを乗せてください。

ここをスタート地点として、こめかみに向かってブラシを移動させます。
頬の高い部分からこめかみにかけのラインが引けたら、そのラインをベースに上と下にも同じようにチークを入れましょう。
こうすることで、自然なグラデーションが生まれます。

このとき、面長さんは頬骨の上に色が入らないように、ほんの少しだけ低めの位置に入れてください。
丸顔の方は、こめかみに向かって斜めの線を意識すると同時に、上下のグラデーションの幅を狭めにします。
こうすることでシャープな印象になります。

エラが張っている方は、ほおの高い位置からこめかみにかけて、円を描くように色を入れましょう。
丸いチークが、輪郭を柔らかに見せてくれます。
カラーは、イエローベースの方はオレンジ系、ブルーベースの方は赤系がおすすめです。

自然な仕上がりのおすすめチークコスメ

パウダーチークでは、セザンヌの「ナチュラル チークN」がおすすめです。
お手頃価格なのに上品な発色と、粉っぽさが感じられない仕上がりで口コミでも人気が高い商品です。
リキッドタイプなら、NARSの「アフターグロー リキッドブラッシュ」が、肌の内側から発色しているような自然な仕上がりが得られると好評です。

クリームチークでは、ヴィセの「リシェ リップ＆チーク クリームをおすすめします。
透明感と塗れたような潤いを両立させた仕上がりで、大満足のナチュラルチークが実現します。

仕上げのハイライトチークでは、セザンヌの「パールグロウハイライト」が口コミで大人気となっています。
パールが光を反射してきめ細かな素肌を演出し、内側から発光するような上品なツヤ感を作り上げてくれます。