痩せやすい時期・痩せにくい時期がある

ダイエットをする上で女性の身体には痩せやすい時期と痩せにくい時期というのが存在しています。
もしもダイエットをするのであれば、この痩せやすい時期と痩せにくい時期を把握していないと効率的なダイエットを進めていくことが難しくなってしまいます。

女性の身体はホルモンバランスが大きな影響を与えています。
基礎体温ば高温期と低温期に分かれており生理中と、生理後から排卵までの約7日間が周期の中で低温期に当てはまります。

特に痩せやすいと言われているのが生理終了から排卵までの7日間です。
もし集中してダイエットするのであればこの7日間は特に力を入れておくと良いでしょう。

痩せにくい期間は工夫が大切

ダイエットの効果がなかなか出づらくなってくるのが、排卵が始まってからです。
生理が近くなればなるほど、女性の身体は身体に脂肪や水分を蓄えようという体質になっていくため痩せにくい上に太りやすくなってしまいます。

痩せにくい時期というのは、その時どのような体質になっているかを理解した上で痩せるよりも太らないような生活を送ることが大切です。
特にむくみに対してはアプローチをしておくと良いでしょう。

マッサージをして老廃物が滞らないようにしたり、塩分の多い食事を控えるなどの工夫をするのが良いでしょう。
この時期は暴食をしやすい時期でもあります。
一気に食べ過ぎないようにちょびちょび間食をしてセーブするのも1つの手です。

食べるものに気を付けよう

ダイエットとなると、特にカロリーを意識する人が多いかもしれません。
しかしダイエットにおいて大切になってくるのが血糖値のコントロールです。
人の身体は食事を摂ったあとに血糖値があがりますが、その後分泌されるインスリンによって下げられます。

しかしその血糖値の働きの1つとして糖をエネルギーにして脂肪として身体に溜め込む働きがあります。
その働きによって太ってしまうこともあるので注意が必要です。

食べるものによって、血糖値が上昇する値が違ってきます。
血糖値が上昇しにくい食べ物を選んで食べた方が太りにくいと考えられています。
食べ物を選ぶ際には血糖値の上昇度が低いものを意識して食べるようにしてみましょう。

食べないダイエットはNG

ダイエットの方法として、食事を抜くという人も少なくありません。
確かに食事を抜くと、その分最初は体重が落ちるかもしれません。
しかしその分脂肪だけではなく、カロリーを消費するための筋肉も落としてしまいます。

さらに食事を抜くことで、食事をした時により脂肪を貯め込みやすい体質になってしまう恐れもあります。
食事はきちんと摂取して、もしもお腹が減ったらナッツなど身体に良い間食をするようにしましょう。