保活とは

子供を持つママさんの間でよく使われる保活ですが、保活とは保育園へ子供が入れるようにするための行われる活動のことです。
保活とは一括りにしても、情報収集から始まり実際に必要な書類を用意したり実際に入園させたい園へ見学に行ったりなどやることはたくさんあります。

保育園に子供を入れたい人にとって保活は必要な活動ではありますが、やることも多いことからも大変だと感じるママさんは多いようです。
実際に保活は大変だと感じたかというアンケートに約7割の人が大変だったと回答していることからも、これから保活をする人は大変なことを覚悟しておきましょう。

情報収集をしよう

まず保活の一番最初ですべきなのが情報収集です。
住んでいる地方自治体の役所に足を運び、保育園の入園案内や申請書類などをもらっておきましょう。

実際に役所まで足を運ぶと、保育園の情報を担当者から聞くこともできるので何も情報がない時にはしっかり話を聞いておくと安心です。
保育園の申し込みには期日もあるので、子供を入園させたい園の期日に関してはしっかりと把握しておく必要があります。

また周辺にある保育園がある程度把握できたらいくつかに絞っておきましょう。
距離によって通いやすい・通いにくいというのもあります。
保育園の特色はもちろんですが、通いやすさからもある程度絞っておくと候補を明確にんすることができるでしょう。

実際に保育園を見てみよう

ある程度通わせたい保育園の候補が絞られてきたら、次に実際に通わせたい保育園を見に行ってみましょう。
実際に自分の目で見てみないと分からない保育園の雰囲気もあります。
自分の子供を通わせたいと思える環境なのか足を運んでしっかりとチェックしましょう。

人それぞれ保育園に対してここだけは譲れないというこだわりを持っている部分もあると思うので、見学をするときにはその部分もしっかりチェックしておくと安心です。
また、見学中はちゃんと質問を受けてくれる場所を選ぶと親目線としても助かります。
分からない部分は質問して、気になるところがない状態にしておきましょう。

書類の準備と手続きをしよう

見学を終えて、申し込みをする場所を決めたら申し込み書類の準備を始めます。
会社に勤めている場合、勤務証明書など必要書類も出てくるので後から書類が足りないとならないように、必要とされている書類は確認しながら準備していきましょう。
書類の準備ができたら実際に申し込みをしていきます。

ある程度保育園を絞っておくのは大切ですが、特に入園が厳しい年齢の子を入園させたい場合保育園に入れることがとても大変になってしまいます。
そこで他にも入園させても大丈夫そうな園があれば、かける数だけ書いておくようにしましょう。