入園式はきちんと感が大切
入園式の服装で一番に気を付けたいことが、フォーマルを意識したきちんと感のある服装をするということです。
特に指定が無ければ基本的にはフォーマル寄りの服装で入園式に参加する必要がありますので、きちんと感を大切に、上品な仕上りになるように服装を選びましょう。
女性の場合は出来ればスカートスタイルで、スカート丈はひざ丈～膝下程度にすることが大切です。
スカートが短すぎても長すぎても浮いてしまいますので、丈感は特に重要視しましょう。
また、胸元が開きすぎている服装やボディラインが露骨に表れすぎる服装は絶対にNGです。
自分の体のサイズに合っている服を着ることは大切ですが、ボディラインがあまりにも強調されていると下品に見えてしまいますので、TPOを考えて服を選びましょう。
華やかさも忘れずに
入園式はあくまでお祝いの席ですので、黒一色ですと陰鬱なムードが漂ってしまいます。
保育園によっては必ずブラックフォーマルで来ることが暗黙の了解となっていますが、特にそう言った決まりが無ければ、オフホワイトやベージュなどの明るめのフォーマルカラーも取り入れて、華やかに決まるように心がけましょう。
またブラックフォーマルでも、コサージュやヘアアクセ、バッグなどで華やかさをプラスすることで全く印象が変わります。
こちらも園の方針によって異なりますので、出来るだけ派手すぎにならない範囲で華やかなファッションに身を包むことが大切です。
きちんと感と華やかさのバランスを取ることも、入園式ファッションにおいて重要なポイントといえるでしょう。
さりげなくおしゃれを取り入れる
仕立てられたスーツをそのまま着るだけでは、何と無く野暮ったく感じてしまうファッションになる可能性があります。
自分に合っている服を着ることが一番大切ですが、シンプルなスーツの場合は特に、全体のバランスを意識してさり気ないおしゃれを取り入れるようにしましょう。
例えばコサージュを上手に使ったり、首元がつまり気味のファッションであれば髪の毛をアップにしたりなど、抜け感をプラスすることが大切です。
全体的に重たすぎる印象にならないように、カラーバランスとも考えてコーディネートをしていきましょう。
ネイビーやブラックフォーマル縛りがあるタイプの保育園では、髪の毛は出来るだけアップにして華やかにしたり、シューズをホワイトにするなどがOKであれば、そういった部分で軽くする事が大切です。
ヒールのある靴を履くこと！
あくまでフォーマルで華やかな席ですので、スニーカーやペタンコ靴は避けて、出来ればヒールのパンプスなどを履くようにしましょう。
ただし、高すぎるヒールは靴擦れの原因や、ママらしくならない可能性があるため注意が必要です。
ヒールの高さは5センチ前後を目安に、きらびやかすぎる物は避けるようにしましょう。
